村上さん、最上位6人に ノーベル文学賞の賭け予想

記者会見でフォトセッションにのぞむ村上春樹さん =9月22日、東京都新宿区(矢島康弘撮影)
記者会見でフォトセッションにのぞむ村上春樹さん =9月22日、東京都新宿区(矢島康弘撮影)

7日発表のノーベル文学賞受賞者を予想する英ブックメーカー(賭け屋)のオッズで、作家の村上春樹さんが最上位グループの6人に入った。賭けのリストに名はないが、日本人作家で有力候補とされる多和田葉子さんも注目される。

大手ブックメーカー、ラドブロークスの1日時点のオッズをまとめたサイトで、村上さんとケニア出身の作家グギ・ワ・ジオンゴさん、カナダの女性詩人アン・カーソンさん、ロシアの女性作家リュドミラ・ウリツカヤさんら計6人がトップタイだった。

例年、6人はいずれも最有力候補に挙げられている。昨年はオッズの下位だった米国の女性詩人ルイーズ・グリュックさんが受賞した。

賞の運営団体があるスウェーデンの地元紙は、今年は詩人や米国人は選ばれないとの見方があると報道。グリュックさんと同じ国籍、詩人の連続受賞はないという臆測に基づくとみられる。(共同)