岸田総裁「日本経済再生を」 新執行部発足で

自民党本部に入り記者団の取材に応じる岸田文雄総裁=1日午前、東京・永田町(春名中撮影)
自民党本部に入り記者団の取材に応じる岸田文雄総裁=1日午前、東京・永田町(春名中撮影)

自民党の岸田文雄総裁は1日、甘利明氏の幹事長就任など新執行部を発足させた。岸田氏は臨時総務会で、今後の課題として「『アフターコロナ』をにらみながら、日本経済を再生していかなければならない」と強調。安倍晋三、菅義偉両政権も提唱した「自由で開かれたインド太平洋」についても「進めていかなければならない」と訴えた。

また、「少子化をはじめ、わが国を取り巻くさまざまな課題についてしっかりと政治の責任を果たし、結果を出していく。引き続きの力添えをお願いしたい」と党運営への協力を呼びかけた。

退任した二階俊博前幹事長ら前執行部に対しては「この1年間、新型コロナウイルス禍でわが国の直面するさまざまな課題に敢然と立ち向かってこられた。心から敬意と感謝を表したい」とねぎらった。