ドバイ万博で日本館オープン 最新技術で魅力発信 - 産経ニュース

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ドバイ万博で日本館オープン 最新技術で魅力発信

最新の空間・映像技術で日本を紹介する「日本館」=1日、ドバイ(黒川信雄撮影)
最新の空間・映像技術で日本を紹介する「日本館」=1日、ドバイ(黒川信雄撮影)

【ドバイ=黒川信雄】アラブ首長国連邦(UAE)で1日開幕したドバイ万博で、日本政府のパビリオン「日本館」もオープンした。最新の映像・空間技術で日本の文化などを紹介しているほか、2025年大阪・関西万博の紹介ゾーンも備える。日本政府はこのゾーンを使って各国に大阪万博へのパビリオン出展を働きかける計画だ。

日本館の展示には、最新の映像・空間技術を使った独特の仕掛けが凝らされている。暗闇の部屋では、足元にアニメーションで「古代の日本の海岸」の波が流れてくる。来場者が立ち止まればスマートフォンが行動を読み取り、日本の工業技術にアニメが多大な影響を与えてきた歴史が解説される仕組みだ。

大阪万博をPRする部屋では、万博が開かれる人工島・夢洲(大阪市此花区)の模型にプロジェクションマッピング技術を活用した映像を照射し、プロデューサーによる説明などと合わせて大阪万博の魅力を解説。関西各地の見どころを紹介するパネルなども設置されている。

日本政府は今後、日本館を訪れる海外の要人らに大阪万博へのパビリオン出展を呼びかける。経済産業省の井上学・国際博覧会統括調整官は「大阪や関西の魅力を積極的に発信したい」と語った。