日米韓高官が電話協議 北ミサイルに懸念共有

(左から)米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、外務省の船越健裕アジア大洋州局長、韓国の魯圭悳・朝鮮半島平和交渉本部長=9月14日午前、外務省
(左から)米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、外務省の船越健裕アジア大洋州局長、韓国の魯圭悳・朝鮮半島平和交渉本部長=9月14日午前、外務省

日本、米国、韓国の北朝鮮担当高官は30日、電話で協議し、最近の北朝鮮によるミサイル発射や核開発などについて意見交換し、改めて懸念を共有した。協議は約15分で、国連安全保障理事会決議に従った北朝鮮の完全な非核化の実現に向け、引き続き緊密に連携していくことでも一致した。

外務省の船越健裕アジア大洋州局長、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国の魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長が出席した。

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