リニア立て坑、川崎で完成 深さ94m、開業後は非常口に

リニア中央新幹線の工事拠点となる立て坑「東百合丘非常口」の底から地上を見上げる関係者=8月、川崎市麻生区(JR東海提供、魚眼レンズ使用)
リニア中央新幹線の工事拠点となる立て坑「東百合丘非常口」の底から地上を見上げる関係者=8月、川崎市麻生区(JR東海提供、魚眼レンズ使用)

JR東海は30日、リニア中央新幹線の工事拠点となる立て坑「東百合丘非常口」(川崎市麻生区)が完成したと発表した。リニアは都市部では地表から40メートル以上の「大深度地下」を走る。立て坑はトンネル掘削用のシールドマシンを下ろすためのもので、開業後は非常口となる。

JR東海によると、東百合丘非常口は穴の直径が約32メートル、深さが約94メートル。2017年2月に工事を始め、今年8月13日に出来上がった。立て坑は東京、神奈川、愛知に計13本建設予定で、4番目に完成した。来年1月ごろ、シールドマシンの搬入を開始する予定。

リニア中央新幹線の工事拠点となる立て坑「東百合丘非常口」の地上部分=8月、川崎市麻生区(JR東海提供)
リニア中央新幹線の工事拠点となる立て坑「東百合丘非常口」の地上部分=8月、川崎市麻生区(JR東海提供)

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