東京五輪・野球の稲葉監督、涙の退任会見 「感謝の気持ちでいっぱい」

退任会見を行った「侍ジャパン」稲葉篤紀監督=東京都港区(尾崎修二撮影)
退任会見を行った「侍ジャパン」稲葉篤紀監督=東京都港区(尾崎修二撮影)

東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表の稲葉篤紀監督が9月30日、契約満了に伴い、東京都内で退任会見を行った。約4年にわたり、指揮を執った稲葉監督は「皆さまのおかげで、全力疾走をすることができた。感謝の気持ちでいっぱい」と述べ、こらえきれずに涙を流した。

会見では、支えてくれた家族や関係者、ファンら周囲への感謝の言葉を並べた。東京五輪後、野球日本代表の帽子をかぶる子供を見かけ「やってきてよかったと言葉にならない充実感を覚えた。引き続き、野球に興味を持つ子供を増やす活動ができれば」と話した。