6階級制覇、パッキャオ氏が引退表明

米ラスベガスで行われたタイトルマッチでパンチを繰り出すマニー・パッキャオ(右)=8月21日(USAトゥデー・ロイター=共同)
米ラスベガスで行われたタイトルマッチでパンチを繰り出すマニー・パッキャオ(右)=8月21日(USAトゥデー・ロイター=共同)

ボクシングで世界6階級制覇の実績があり、フィリピンで国民的人気を誇るプロボクサー、マニー・パッキャオ氏(42)が29日、引退を表明した。上院議員を務めており、来年の大統領選への出馬を今月19日に表明。政治活動に専念する。

2016年4月に一度引退した後、同11月に現役復帰したパッキャオ氏はフェイスブックに投稿した動画で「さようならボクシング」と宣言した。今年8月に米国で19年以来となる復帰戦に挑んだが判定で敗れていた。

貧しい農家出身。その日の食べ物にも苦労し賞金目当てに競技を始めた。攻撃的な闘い方で抜群の人気を誇った。戦績は72戦62勝(39KO)8敗2分け。動画で「ボクサーとしての時間の終わりを受け入れるのは困難だった。この日が来るとは考えもしなかった」と話した。(共同)

記者会見で手を振るマニー・パッキャオ氏=2018年4月18日、マニラ(ロイター=共同)
記者会見で手を振るマニー・パッキャオ氏=2018年4月18日、マニラ(ロイター=共同)

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