総裁選ドキュメント

二階派、決選投票も自主投票

自民党役員会に臨む二階俊博幹事長=28日午前、東京・永田町の自民党本部(松井英幸撮影)
自民党役員会に臨む二階俊博幹事長=28日午前、東京・永田町の自民党本部(松井英幸撮影)

自民党総裁選(29日投開票)をめぐり、二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、47人)は28日の会合で、決選投票になった場合も自主投票とする方針を確認した。会合後、河村建夫元官房長官が「気持ちは一つだが、それぞれの立場を尊重したい」と記者団に語った。

二階派は、1回目の投票は自主投票とし、決選投票は結束して行動することを目指していた。しかし、若手議員を中心に河野太郎ワクチン担当相を推す声が強い一方、高市早苗前総務相を支持する議員もいるため、意見集約が難しい状況となっていた。