沖縄県は独自規制継続 酒類提供、午後7時まで

予約不要の新型コロナウイルスワクチン接種のため、会場前に並ぶ20~30代の人たち=8日午後、沖縄県宜野湾市
予約不要の新型コロナウイルスワクチン接種のため、会場前に並ぶ20~30代の人たち=8日午後、沖縄県宜野湾市

沖縄県は28日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言解除後も飲食店の営業時間短縮などを全面的には解除せず、「経済活動再開に向けた感染拡大抑止期間」として県独自の規制を継続していくことを決めた。期間は10月1日~31日までで、飲食店に対しては一部を除き営業時間は午後8時まで、酒類提供は午後7時までとするよう求める。

沖縄県内の感染状況は改善傾向にあるものの、10万人当たりの感染者数が全国で最も多く、医療体制も逼迫(ひっぱく)していることから、全面的な規制解除はできないと判断した。

県独自の規制は特措法に基づくもので、10月1日~31日までの期間中、県民に対し①外出や移動を控える②会食は4人以下、2時間以内。来県者に対し③ワクチン接種やPCR検査などでの陰性確認。飲食店などに④営業時間などの短縮-を求める。ただ、感染防止対策認証店については一般店より1時間長く、営業は午後9時まで、酒類提供は午後8時までとした。

県では、順調に感染者数が減少すれば期間内であっても前倒しで規制を解除するとしている。