総裁選ドキュメント

小泉氏ら「四志の会」、縁起物で河野氏を激励

河野太郎ワクチン担当相(中央)を激励する伊東良孝衆院議員、小泉進次郎環境相、斎藤健元農林水産相、橘慶一郎衆院議員(左から)=27日午後、衆院第1議員会館(奥原慎平撮影)
河野太郎ワクチン担当相(中央)を激励する伊東良孝衆院議員、小泉進次郎環境相、斎藤健元農林水産相、橘慶一郎衆院議員(左から)=27日午後、衆院第1議員会館(奥原慎平撮影)

自民党総裁選(29日投開票)に出馬した河野太郎ワクチン担当相は27日、国会内で小泉進次郎環境相や斎藤健元農林水産相、橘慶一郎、伊東良孝両衆院議員の激励を受けた。

小泉氏ら4人は平成21年衆院選で初当選した同期で「四志(しし)の会」というグループを結成している。4人は鈴木貫太郎元首相が座右の銘とした「奉公十則」の直筆のコピーや日本酒「勝駒」など縁起物を河野氏に贈っていた。

民主党(当時)に政権交代を許した平成21年の衆院選で初当選した4人がそろって河野氏支持を訴える形になる。小泉氏は「総裁選後の衆院選も(野党転落の)危機感を持っているからこそ、リーダーは河野氏だ」と強調した。

斎藤氏も「自民党と国民の乖離(かいり)がまた生じているのではないか。それを埋めるのは河野氏だ」と語った。

河野氏も記者団に「自民党が国民の気持ちと乖離すると政権を託されない」と述べ、「国民一人一人が望むものに手が伸ばせる国を作りたい」と意気込んだ。