決選投票なら午後3時40分ごろ新総裁選出 総裁選

(左から)河野行革相、岸田前政調会長、高市前総務相、野田幹事長代行
(左から)河野行革相、岸田前政調会長、高市前総務相、野田幹事長代行

自民党総裁選は29日午後1時から東京都内のホテルで行われる。党所属国会議員が投票し、28日締め切りの党員・党友票と合わせて即日開票され、午後2時20分ごろ投票結果が発表される。過半数に達した候補者がいなければ上位2人による決選投票となり、午後3時40分ごろ新総裁が選出される見通しだ。

総裁選は、衆参両院議長を除いた国会議員票382票と、党員・党友票382票の計764票をめぐって争われる。投票権を持つ党員・党友は約110万人で、「ドント方式」により議員票と同数になるよう各候補に割り当てられる。

決選投票になった場合は、国会議員票382票と都道府県各1票の計429票で争われる。都道府県の各1票は、党員・党友票を多く獲得した候補者の票となる。決選投票で同数となった場合はくじ引きによって決める。新総裁の任期は令和6年9月末まで。

昨年9月の前回総裁選は、安倍晋三前首相の任期途中の辞任に伴い「簡易型」で実施され、国会議員票と都道府県連の代表者各3人による投票で菅義偉首相が新総裁に選ばれた。今回は3年ぶりに全国の党員・党友も直接投票する「フルスペック」の形で行われる。