なぜトヨタ・アルファードは人気なのか(2/5ページ) - 産経ニュース

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なぜトヨタ・アルファードは人気なのか

なにより、価格差だ。メルセデス・ベンツSクラスのロングボディの「S500」が約2000万円からなのに対して、アルファードは760万円ほどで手に入る。2列目シートでまったりしたいひとにとって、ありがたいことだろう。

今回乗った「アルファード・エグゼクティブラウンジ」は、シリーズ全体として、2021年5月10日に、ごく軽いマイナーチェンジを受けている。シリーズ全体としては、ワンタッチスイッチ付デュアル(両側)パワースライドドアと、アクセサリーコンセントが標準装備になった。

同時に、このエグゼクティブラウンジ(とエアロパーツ装備の「エグゼクティブラウンジS」)では、後席からの視界を広げるべく、可倒式の助手席ヘッドレストが採用されている。さらに2列目の居心地を重視した仕様なのだ。

エグゼクティブラウンジのシートはほかのグレードより大型化されているのも特徴で、ネガは、3列目シートへのアクセス性がいまいちな点。

3列目シートは、より大きなサイズのミニバンである「グランエース」ほどではないにしても、おとなだって座れる。それだけに、ファミリーで使おうなんてひとは、2列目シートがじゃまして、からだが通りにくいエグゼクティブラウンジは避けておくのが賢明かもしれない。