中国到着のファーウェイ副会長「偉大な祖国に感謝」 横断幕で出迎え

ファーウェイの孟晩舟・副会長兼最高財務責任者の帰国を歓迎する中国・深圳の空港の電光掲示=25日(共同)
ファーウェイの孟晩舟・副会長兼最高財務責任者の帰国を歓迎する中国・深圳の空港の電光掲示=25日(共同)

【北京=三塚聖平】中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟(もう・ばんしゅう)氏が25日夜、中国南部の広東省深圳市の空港に到着した。孟氏は中国政府が手配したチャーター機から降り、「偉大な祖国と人民に感謝する」とコメントした。習近平国家主席の名前も挙げ、中国共産党や政府の支援に感謝の言葉を述べた。

孟氏は同日午後10時(日本時間同11時)過ぎに、真っ赤なワンピース姿で、赤絨毯が敷かれたタラップを降りた。中国国旗や「帰宅歓迎」と書かれた横断幕を掲げた人々に出迎えられ、花束を受け取った。孟氏は「祖国の繁栄があってこそ、企業は落ち着いて発展できる」とも強調した。

深圳市内には華為の本社がある。中国メディアによると、孟氏は到着後、中国当局の新型コロナウイルス対策に従って専用施設で2週間の隔離措置を受ける。