岸田氏、新自由主義転換路線を強調「規制改革を現場目線で検証」 - 産経ニュース

メインコンテンツ

岸田氏、新自由主義転換路線を強調「規制改革を現場目線で検証」

福島県のJA関係者と会談した自民党の岸田文雄前政調会長(左から2人目)=24日午前、東京・永田町(永原慎吾撮影)
福島県のJA関係者と会談した自民党の岸田文雄前政調会長(左から2人目)=24日午前、東京・永田町(永原慎吾撮影)

自民党総裁選(29日投開票)に出馬している岸田文雄前政調会長は24日、福島県内のJA関係者と国会内で会談し、「(農家の)現場のためにならないことが真の改革といえるのかと問題意識を持ってきた。規制改革を現場目線で検証する」と述べ、政府の規制改革会議の改組などに意欲を示した。総裁選で掲げる「新自由主義」からの転換路線を印象付ける狙いだ。

また、米国が東京電力福島第1原子力発電所事故後に導入した日本産食品の輸入規制を撤廃したことをめぐり、「歓迎すべきだが、まだまだ科学的見地に基づかないさまざまな規制をしている国がある」と述べ、今後も風評被害対策はゆるめない考えを強調した。

新型コロナウイルス禍による外食需要の減少で米価の下落が懸念されていることを踏まえ、「販売環境の改善に向けあらゆる手立てを講じる」とも語った。