ワクチン接種「12歳以上」に拡大 埼玉の大規模会場 - 産経ニュース

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ワクチン接種「12歳以上」に拡大 埼玉の大規模会場

さいたま市浦和区の埼玉県庁(内田優作撮影)
さいたま市浦和区の埼玉県庁(内田優作撮影)

埼玉県は24日、県内4カ所に設置している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場の接種対象年齢を、現行の「16歳以上」から「12歳以上」に改めると発表した。

大規模接種会場は、警察官や教員ら日常生活の維持に必要な働き手「エッセンシャルワーカー」を主な対象として運用してきたが、これらの人にほぼ行き届いたと判断し、対象を広げて接種の加速を図ることにした。

最も早く対象が拡大される会場は県民健康福祉村(越谷市)で、27日から12歳以上向けの接種を始める。川越市南公民館(川越市)、熊谷文化創造館さくらめいと(熊谷市)の2会場は30日、浦和合同庁舎(さいたま市浦和区)は10月11日から対象を広げる。いずれの会場でも、12~15歳の接種は保護者の同意が必要となる。

4会場合わせて1日最大4千人程度の接種を見込んでいる。会場の開設時間は午前9時~午後7時で、土日、祝日も対応する。

予約は県の専用ホームページで受け付ける。越谷市、川越市、熊谷市の3会場分については9月24日から受け付けを始めた。さいたま市の会場に関しては10月7日から対応する。

使用するワクチンは越谷市の会場がファイザー製、他の3会場がモデルナ製。さいたま市の会場では10月20、21日に限りアストラゼネカ製を使う。

電話での問い合わせには県ワクチン接種センター相談窓口(0570・071・077)で応じる。県の担当者は「打っていない若者は多い。広域の移動をする人は接種してほしい」と呼び掛けている。(中村智隆)