農林水産業の脱炭素化推進 菅首相、食料サミットで表明

米ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、車両に乗り込む菅首相=23日(共同)
米ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、車両に乗り込む菅首相=23日(共同)

菅義偉首相は24日(米東部時間23日)、オンライン形式で開かれた「国連食料システムサミット」にビデオメッセージを寄せ、日本政府として5月に策定した「みどりの食料システム戦略」を通じ「農林水産業の脱炭素化など、環境負荷の少ない持続可能な食料システムの構築を進めていく」と表明した。

菅氏は、新型コロナウイルス禍で一部の国が講じた食料輸出規制を念頭に「(規制は)必要最小限なものに抑制されるべきだ」と指摘。日本は「自由で公正な貿易の旗振り役を引き続き務める」と訴えた。

12月に日本が主催する「東京栄養サミット」では、貧困や飢餓の撲滅に向けて「国際的な取り組みをリードしていく」と述べた。

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