福岡市、集団接種で新会場 2回接種率は政令市トップ

記者会見する福岡市の高島宗一郎市長
記者会見する福岡市の高島宗一郎市長

福岡市は24日、JR博多駅前の大型商業ビル「KITTE博多」(福岡市博多区)で10月1日から、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を行うと発表した。月~金曜日は午後4時から同9時まで、土、日曜日は午前11時から午後6時まで受け付ける。28日まで。

予約は、市のサイト(https://vaccines.sciseed.jp/fukuokacity/login)を通じて行う。

市は新会場の設定にあわせ、各区にある既存の集団接種会場と、深夜帯の接種を担う同市博多区の福岡市民病院の10月の予約枠を約4万8千回分上積みした。一方で、国からのワクチン供給量の減少に伴い、市内の医療機関での個別接種について、小児科などの一部の例外を除いて9月末に終了する。

市は、2回目の接種を終えた市民の割合が23日時点で65歳以上は90・64%、全年代で55・84%と、全国20政令指定都市で最も高かったことを明らかにした。高島宗一郎市長は「市民の日常を取り戻すためより多くの皆さんが接種できる環境を提供したい」と述べた。