宣言解除で首相国会報告を 枝野氏「最後は出席当然」

仙台市内で街頭演説する立憲民主党の枝野代表=23日午前
仙台市内で街頭演説する立憲民主党の枝野代表=23日午前

立憲民主党の枝野幸男代表は23日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除をめぐって28日に予定される政府の国会報告に関し、菅義偉首相が担う必要があると主張した。後継首相にコロナ対応を引き継ぐ意味合いがあるとして「最後は出席して当然だ。感染のリバウンドを防ぐ措置が十分なのか説明が問われる」と仙台市で記者団に語った。

これに先立って街頭演説し、全国的な新規感染者数の減少をめぐり「リバウンドさせずに当たり前の日常を取り戻す一番大事な時だ」と強調。自民党総裁選について「国民の命と暮らしを守らず、自分たちの権力闘争をしている」と重ねて批判した。

仙台市の医療型障害児施設の視察も行い、職員らと意見交換した。記者団には「施設のニーズが高まっているが、なかなか増えない。政治の大きな宿題だ」と述べた。