総裁選ドキュメント

岸田氏「『政高党高』があるべき姿」 河野氏に反論

岸田文雄前政調会長=23日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
岸田文雄前政調会長=23日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

自民党総裁選(29日投開票)に立候補している岸田文雄前政調会長は23日、河野太郎ワクチン担当相が「政高党低でないと困る」と発言したことについて「政府と党は車の両輪だ。『政高党高』があるべき姿だ」と反論した。党本部で記者団の取材に答えた。

岸田氏は「政府と党は両方とも活力を持たなければならない。どちらが上の方がよいという話ではない」と強調した。

河野氏は21日、衆院当選3回以下の議員でつくる「党風一新の会」との意見交換会で「部会でギャーギャー言っているよりも、副大臣、政務官チームを半ば非公式に作ったらどうかと思う」などと発言。これに対し、佐藤正久外交部会長が「極めて失礼」と苦言を呈していた。