NY株続落、50ドル安 米金融緩和の縮小を警戒

ニューヨーク証券取引所(ロイター)
ニューヨーク証券取引所(ロイター)

21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比50・63ドル安の3万3919・84ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を22日に控え、量的緩和政策の早期縮小を警戒した売りが優勢となった。

経営不安が取り沙汰され、前日の急落のきっかけとなった中国の不動産大手、中国恒大集団が上場する香港市場が持ち直したため、過度なリスク回避ムードに歯止めがかかった。買いが活発化し、上げ幅が340ドルを超える場面もあった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、32・50ポイント高の1万4746・40。

個別銘柄では、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーが大幅安。化学・事務用品の3M(スリーエム)も下げた。金融・旅行のアメリカン・エキスプレスは買われた。(共同)