G大阪、攻撃陣躍動し8強入り

【G大阪-湘南】前半、ゴールを決めるG大阪の倉田秋(中央)=9月22日、パナソニックスタジアム吹田(斉藤友也撮影)
【G大阪-湘南】前半、ゴールを決めるG大阪の倉田秋(中央)=9月22日、パナソニックスタジアム吹田(斉藤友也撮影)

湘南は18日のJ1リーグ戦から大幅にメンバーを変更。その点を考慮しても、G大阪の攻撃は見応えがあった。22日、パナソニックスタジアム吹田で行われたサッカーの天皇杯。G大阪は4-1で湘南を下して8強入りを果たし、松波監督は「結果が出ていない中、強いメンタリティーを持って試合に入ろうと話していた。(早い時間帯に)先制点が取れて良かった」とうなずいた。

立ち上がりから、長身のパトリックやスピードのあるウェリントンシウバを生かした厚い攻めを披露。前半2分、右クロスをパトリックが頭で合わせて先制すると、同26分にはゴール前のこぼれ球を追って相手GKに倒されたウェリントンシウバが自らPKを決めて追加点。同42分にも途中出場の倉田が落ち着いて3点目のゴールを流し込んだ。

「なかなか先発で出る機会はなかったが、好機をもらいうれしかった」とウェリントンシウバ。指揮官は「(G大阪の選手は)意識を変えれば技術はある。うまくかみ合った」と強調した。天皇杯でつかんだ勢いを、4連敗中のJ1リーグ戦につなげたい。(北川信行)