総裁選4候補、理想の官房長官と幹事長像は

党風一新の会との意見交換会に臨む(手前から)福田達夫氏、河野太郎ワクチン担当相、山下貴司元法相=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
党風一新の会との意見交換会に臨む(手前から)福田達夫氏、河野太郎ワクチン担当相、山下貴司元法相=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

自民党総裁選に立候補している4氏は21日の「党風一新の会」との意見交換会で、女房役となる官房長官や党幹事長に求める資質について語った。

河野太郎ワクチン担当相は「官房長官は調整力、幹事長は発信力が大事なのではないか」と指摘。官房長官に関しては「ある程度、政府の仕組みが分かっている人がいい」と述べた。幹事長については「党改革をするなら、はっちゃけていい」とも語った。

岸田文雄前政調会長は官房長官に必要な資質として、国民やマスコミとのコミュニケーション能力、省庁横断的に考える能力、首相との相性の3つを挙げた。幹事長については「400人近い国会議員を束ねるだけの人柄、胆力が求められる」と述べた。

党風一新の会との意見交換会に臨む(右手前から)福田達夫氏、岸田文雄前政調会長、武部新氏=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
党風一新の会との意見交換会に臨む(右手前から)福田達夫氏、岸田文雄前政調会長、武部新氏=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

高市早苗前総務相は、官房長官に求めるものとして「国家観、政策も含めて首相との一体感がなければならない」と強調した。幹事長については「クリーンで党運営全体を見渡せる人が必要だ」と語った。

党風一新の会との意見交換会に臨む高市早苗前総務相(中央)=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
党風一新の会との意見交換会に臨む高市早苗前総務相(中央)=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

野田聖子幹事長代行は官房長官、幹事長ともに「女性が望ましい。チームを支えていこうと思う人であれば、その思いだけで十分だ」と説明した。

党風一新の会との意見交換会に臨む野田聖子幹事長代行(中央)=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
党風一新の会との意見交換会に臨む野田聖子幹事長代行(中央)=21日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)