フィギュア女子ロシア勢、驚異の滑り トルソワが4回転5本…早くも「金メダル候補」(1/2ページ) - 産経ニュース

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フィギュア女子ロシア勢、驚異の滑り トルソワが4回転5本…早くも「金メダル候補」

女子フリーの演技をするアレクサンドラ・トルソワ=12日、チェリャビンスク(タス=共同)
女子フリーの演技をするアレクサンドラ・トルソワ=12日、チェリャビンスク(タス=共同)

昨季の世界選手権で表彰台を独占したフィギュアスケート女子のロシア勢が、2022年北京冬季五輪シーズンの本格開幕を目前に勢いを増している。11、12日に行われた国内のシニア有力選手らによる演技公開「ロシアテストスケート2021」で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転ジャンプの大技を連発し、驚異の滑りを見せた。

12日のフリーで衝撃的な演技を披露したのは、世界選手権3位のアレクサンドラ・トルソワ(17)だ。4回転ジャンプ4種類5本という超高難度の構成で挑み、全て着氷させたのだ。

冒頭の4回転フリップをきれいに降りると、続く4回転サルコーは耐えた。2回転半-3回転トーループをはさみ、次の4回転トーループはこらえた。

そして、実戦であれば基礎点が1・1倍になる演技後半には、難易度の高い4回転ルッツを2本組み込んだ。4回転ルッツ-3回転トーループを降り、単発の4回転ルッツも着氷。最後の連続ジャンプも決めて全7つのジャンプで転倒なし。同大会は得点が非公表だが、男子選手に匹敵する圧巻の演技に、同国内のメディアも「ロシアチームのスターになった」「五輪の主な金メダル候補」などと報じた。