立民・枝野氏、貧困解消へ格差是正「分厚い中間層を復活」

国会内で記者の質問に答える立憲民主党の枝野代表=17日午後
国会内で記者の質問に答える立憲民主党の枝野代表=17日午後

立憲民主党の枝野幸男代表は20日、千葉県我孫子市で街頭演説し、次期衆院選で争点化を狙う経済政策への支持を訴えた。「格差是正で、貧困(世帯)を分厚い中間層へ復活させていく。自民党総裁選では誰もこの世界の潮流について言っていない」と述べた。無党派層を意識し、千葉県内の駅前やショッピングセンター周辺で活動を展開した。

立民は第2次安倍晋三政権以降の経済政策「アベノミクス」で格差が拡大したと主張。枝野氏は、大規模な金融緩和などを柱としたアベノミクスの功罪を検証している党委員会から21日に報告を受け取り、批判を強める見通しだ。

我孫子市での演説では「アベノミクスで株価は上がったが、皆さんの暮らしは良くなったか。私たちは格差を是正し、不安を小さくする」と強調。公助を重視する「支え合う社会」を目指す考えを示した。