NY株一時600ドル超安 中国恒大の経営懸念

週明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前週末終値と比べた下げ幅が一時600ドルを超え、節目の3万4000ドルを割り込んだ。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営悪化への懸念が高まり、リスク回避の売りが膨らんだ。

中国恒大は巨額債務を抱え、下請け企業や取引銀行の経営不安につながる恐れがある。中国恒大株が上場する香港市場が大幅に下落、欧州株も軒並み売り込まれており、世界的な株安に発展することへの警戒感が広がった。(共同)