総裁選ドキュメント

河野氏「次回総裁選、決選投票でも党員票を」

青年局女性局主催公開討論会に臨む(左から)野田聖子幹事長代行、高市早苗前総務相、岸田文雄前政調会長、河野太郎ワクチン担当相=20日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
青年局女性局主催公開討論会に臨む(左から)野田聖子幹事長代行、高市早苗前総務相、岸田文雄前政調会長、河野太郎ワクチン担当相=20日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

自民党総裁選(29日投開票)に立候補した4候補は20日、党青年局・女性局主催の公開討論会に臨んだ。

党改革について、河野太郎ワクチン担当相は「党員の声をしっかり党運営に反映できる政党にしたい」と語り、「次回総裁選では、決選投票でも党員の1票をカウントできるようにしたい」と述べた。

また、毎年開かれる党大会を地方で開催する考えを示し、「全国を回ってもいい。2泊3日で宿泊し、いろんな政策の議論をする場があっていい」と語った。「若者の声も吸い上げたい」と述べ、各大学に自民党の支部を作る考えも表明した。

岸田文雄前政調会長は、党本部と都道府県連役員、選挙対策本部に青年局や女性局のメンバーを加えるとした。「選挙の現場を知る者が選対に加わらなければ選挙は勝てない。実現したい」と強調した。また、次期総裁選をオンライン投票で実施する考えも示した。

高市早苗前総務相は「専門性を磨いている議員に表舞台に出てもらえるような人事、環境づくりをしたい」と述べた。野田聖子幹事長代行は総裁選出馬に必要な推薦人について「20人のハードルをできればゼロにしてほしい」と述べ、大幅に減らすべきとの考えを改めて示した。