「どつき漫才」の正司敏江さん死去

「どつき漫才」と呼ばれたスタイルで人気を呼んだ夫婦漫才コンビ「正司敏江・玲児」の敏江さん(右)
「どつき漫才」と呼ばれたスタイルで人気を呼んだ夫婦漫才コンビ「正司敏江・玲児」の敏江さん(右)

夫婦漫才コンビ「正司敏江・玲児」として〝どつき漫才〟の芸風で人気を博した正司敏江(しょうじ・としえ、本名・及川キミコ=おいかわ・きみこ)さんが18日、脳梗塞のため大阪市内の病院で死去した。80歳。葬儀は近親者で営んだ。

昭和39年に故・正司玲児さんと結婚。43年に夫婦漫才コンビでデビューした。新作漫才を披露したとき、意見の相違から舞台上でけんかに。それをきっかけに体当たりしたり、舞台袖まで飛ばしたりする「どつき漫才」というスタイルで人気を呼んだ。44年、上方漫才大賞新人賞を受賞。

51年に離婚したが、コンビは継続。平成22年に玲児さんが死去した後も、単独で活動していた。