「新首相はコロナ対策を」 自民総裁選、維新・松井代表

記者団の取材に答える日本維新の会の松井一郎代表=17日午後、大阪市役所
記者団の取材に答える日本維新の会の松井一郎代表=17日午後、大阪市役所

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、同日告示の自民党総裁選に関連し、10月に選出される新首相について「新型コロナウイルスの具体的な対策案を示し、経済をどう回すのか、正常化の目標を定めてもらいたい」と述べた。市役所で記者団に答えた。

総裁選に立候補した4氏のうち最もふさわしいと考える人物を問われると、松井氏は「いない」と即答。維新が目指す原発ゼロや、皇室のあり方の見解などに関し「(維新と)考えが似ているところと全く違うところがそれぞれの人にある」と語った。

総裁選が次期衆院選に与える影響については、「ご祝儀相場があるので、総裁が代わるたびに支持率、期待値は上がる。自民に非常に有利だ」と指摘。その上で、個人的に関係が深い菅義偉(すがよしひで)首相に触れ、「この状況を上手に作ったのは菅首相自身だと思っている」と話した。