加藤官房長官「ミサイルは固形燃料式」北を批判

会見に臨む加藤勝信官房長官=16日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=16日午前、首相官邸(春名中撮影)

加藤勝信官房長官は16日の記者会見で、北朝鮮が15日に発射した弾道ミサイルに関し、2019年5月などに発射されたものと類似する「固形燃料推進方式の短距離弾道ミサイル」との見方を示した。同時に、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下させたことを強く批判した。

加藤氏は「事前の通報もなく(EEZ内に)着弾させたことは、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険な行為だ」とし「深刻な懸念」を表明した。

ミサイル発射をめぐっては、日本政府は15日にEEZの外側に落下したとの見方をいったん発表したが、その後に修正。加藤氏は「航空機などの安全を考えれば、得られたデータを基に迅速に公表するのも大事だ」と説明した。