パラ・アーチェリー入賞の岡崎愛子選手が池田市に報告

オンラインで滝沢智子市長(右)らに東京パラリンピック出場を報告する岡崎愛子選手(左)=大阪府池田市役所
オンラインで滝沢智子市長(右)らに東京パラリンピック出場を報告する岡崎愛子選手(左)=大阪府池田市役所

東京パラリンピック・アーチェリー女子個人(車いすW1)、混合団体(車いすW1)でそれぞれ入賞を果たした岡崎愛子選手(35)=日本身体障害者アーチェリー連盟=が16日、地元の大阪府池田市に出場報告会を行った。

岡崎選手は東京からインターネットをつないでオンラインで参加。池田市役所では滝沢智子市長らが祝福し、岡崎選手の母校・市立北豊島(てしま)小学校では6年の児童ら約70人が参加した。

東京パラリンピックで入賞した岡崎愛子選手の報告に耳を傾ける滝沢智子市長
東京パラリンピックで入賞した岡崎愛子選手の報告に耳を傾ける滝沢智子市長

岡崎選手は「メダルには届かなかったが、個人的には納得できる内容ですがすがしい気持ち」と試合を振り返り、後輩らから応援メッセージが送られるなど地元からの応援に「とても力になった」と感謝の言葉を伝えた。

児童らからは「アーチェリーの魅力は何ですか」「緊張のほぐし方を教えてください」などの質問が飛び出し、岡崎選手は丁寧に答えていた。

オンラインで東京パラリンピック出場を報告する岡崎愛子選手(右)
オンラインで東京パラリンピック出場を報告する岡崎愛子選手(右)

岡崎選手は平成17年に発生したJR福知山線脱線事故に巻き込まれ、首の骨を折る重傷を負った。25年に東京パラリンピックの開催決定に「出場したい」とアーチェリーを始め、2019年に初出場した世界選手権で銅メダルを獲得し、パラリンピック出場を決めた。今後については「パリ・パラリンピックにも出場したいと思うが、まずは一人でゆっくりと考えたい」と話していた。