京都丹後鉄道がレストラン列車「くろまつ号」新コース - 産経ニュース

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京都丹後鉄道がレストラン列車「くろまつ号」新コース

丹後くろまつ号で提供される「丹後ちりめん懐石コース」のメニュー
丹後くろまつ号で提供される「丹後ちりめん懐石コース」のメニュー

京都丹後鉄道は15日、レストラン列車「丹後くろまつ号」の試走会を行い、10月から始める新コースのメニューを披露した。新コースは懐石料理や但馬牛のディナー、丹波のスイーツを楽しむ全3種類のコースメニューを用意。車窓からのぞむ丹後・丹波の豊かな自然と地元食材の魅力が満喫できる。試走会では、スタッフらが本番に向けた手順の確認などを行った。

10月から同列車で提供するのは、丹波まるごとスイーツコース(福知山駅から天橋立駅)▽丹後ちりめん懐石コース(天橋立駅から城崎温泉駅)▽但馬のこだわりディナーコース(城崎温泉駅から天橋立駅)-の3コース。いずれも来年3月末まで金・土・日曜と祝日に運行する予定という。

京都丹後鉄道のレストラン列車「丹後くろまつ号」=京都府宮津市文珠
京都丹後鉄道のレストラン列車「丹後くろまつ号」=京都府宮津市文珠


「丹後ちりめん懐石コース」は、地元の絹織物「丹後ちりめん」をイメージしたメニューが特徴。京丹後産の新鮮な野菜やエビなどの魚介類を使った前菜、旬の地魚を使ったお造り、「京たんくろ和牛」のローストや丹後のばらずしなどをセットにした。丹後ちりめんを使った膝掛けや地元酒造から厳選した日本酒3種なども用意している。

価格(乗車料、税込み)はスイーツコース5800円、懐石コース1万6千円、ディナーコース1万2500円。

同鉄道を運営する「WILLER TRAINS」の寒竹聖一顧問(62)は「くろまつは地元を代表する列車でありたい。地元が元気になり、生産者まで経済がまわることが観光列車の役割だ」と話している。新型コロナウイルスの状況によっては、運行中止の場合もあるという。