高市氏、北発射で「防衛力つけなれけば国民守れぬ」

高市早苗前総務相
高市早苗前総務相

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への立候補を表明している高市早苗前総務相は15日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて「日本だけでなく、国際社会全体の脅威だ。各国と連携して抗議していくと同時に、防衛大綱の見直しも含めてミサイルに対しての防衛力をつけていかなければ、日本の国民の命も国土も守れない」と述べた。

総裁選出馬に意欲を示す野田聖子幹事長代行については「人数が多いほどいろいろな議論ができるので、いいことだ。幅広い議論を国民や党員の皆さまに見ていただいて、お互いにいいところを生かし合う、そんな総裁選にしたい」と語った。国会内で記者団に答えた。

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