【学ナビ】大東文化大、直売所活用し食品ロス減 - 産経ニュース

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大東文化大、直売所活用し食品ロス減

大東文化大学(東京都板橋区)は今年8月から、埼玉県東松山市、東武鉄道、埼玉中央農協、フードシェアリングを手がけるコークッキング(同港区)と連携し、JA直売所で売れ残った農産物を東武鉄道池袋駅で再販売するプロジェクト『TABETEレスキュー直売所』を開始した。食品ロス削減を目指し、社会課題について考える教育の場としても注目を集めている。

直売所にはジャガイモなどのほか、ナスや栗など旬の野菜や果物が並ぶ。これまでは、売れ残った農産物は生産者が引き取っていた。プロジェクトでは、コークッキングが、残った農産物を買い取り、東武鉄道を利用して池袋駅まで輸送。帰宅ラッシュの時間帯に合わせて、再販売する。

生産者は、食品ロス削減や収益向上が見込めるほか、鉄道会社は新たな輸送サービスを模索できる。また同大は、学生が農業やビジネス、SDGs(持続可能な開発目標)といった社会課題に取り組む機会になることから参加を決めた。

レスキュー直売所は、新型コロナの感染状況にもよるが、毎週月・水・金曜午後6時半ごろから、東武東上線池袋駅南口改札券売機前で開かれている。