米議員、国務長官に辞任要求 アフガン「国民置き去り」 - 産経ニュース

メインコンテンツ

米議員、国務長官に辞任要求 アフガン「国民置き去り」

米下院外交委員会の公聴会でアフガン撤退について証言するブリンケン国務長官=13日(ロイター)
米下院外交委員会の公聴会でアフガン撤退について証言するブリンケン国務長官=13日(ロイター)

ブリンケン米国務長官は13日、下院外交委員会の公聴会で証言し、アフガニスタン駐留米軍の撤退は「正しい決断だった」と改めて強調した。しかし野党共和党の議員はバイデン政権が出国を希望する米国人を置き去りにしたと批判し、ブリンケン氏の辞任を求めた。

バイデン政権は8月末にアフガン駐留米軍の撤退を完了したが、出国を希望する米国人やアフガン人協力者が依然現地に残っている。下院外交委ナンバー2のマコール議員(共和党)は「誰一人置き去りにしないという米軍にとって一番大切な約束を守らなかった」と政権を非難した。

ブリンケン氏は駐留米軍の撤退前にアフガン国軍が壊滅状態となったことについて「予期できなかった」と出口戦略の誤算を改めて認めた。一方、撤退自体については「米史上最長の戦争を終わらせる正しい決断だった」と述べた。(共同)