岸田氏、働く子育て女性と意見交換 - 産経ニュース

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岸田氏、働く子育て女性と意見交換

岸田文雄前政調会長(春名中撮影)
岸田文雄前政調会長(春名中撮影)

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明している岸田文雄前政調会長は10日、働きながら子育てをする女性らと国会内でオンライン対談した。新型コロナウイルス禍で心身ともに疲弊している保育士の業務を聞き、社会生活の維持に必要な仕事を担うエッセンシャルワーカーに「過重な負担をおかけしている」と指摘。医療、介護、保育分野で働く人らの報酬引き揚げに向けた「公的価格評価検討委員会」を設置する構想を改めて提言した。

地方に住み、過疎化や老後の生活に不安をもらす女性に向けては、デジタル技術を活用し物理的距離や地域格差を解消する「デジタル田園都市構想」を説明した。リモートによる医療、教育の導入などを目指すとした。

一方、子供の性被害防止や男女平等社会の促進に関連し、幼少期から学校で性教育を行う必要性に関しては「日本社会にふさわしいあり方を考えていきたい」と、検討を進める意向を示した。

また、レジ袋の有料化などが消費マインドに後ろ向きの影響を与えているとの指摘を受け、「エコ活動へのポイント付与など、企業も含め積極的に協力できるポジティブな施策を考えたい」と応じた。