カタール外相アフガン訪問 タリバン暫定政権と会談 - 産経ニュース

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カタール外相アフガン訪問 タリバン暫定政権と会談

アフガニスタンで暫定政権を樹立したイスラム主義組織タリバンの報道官は12日、中東カタールのムハンマド副首相兼外相が首都カブールを訪問したと明らかにした。タリバンが実権を掌握した後、他国の外相がアフガンを訪れるのは初めて。ムハンマド氏は同日、暫定政権のアフンド首相らと会談した。

タリバンはカタールの首都ドーハに政治部門の拠点を置いており、国際社会との仲介役として同国を重視。ブリンケン米国務長官が今月7日、カタールを訪問し、同国政府高官らと会談した。

報道官によると、会談にはハナフィ副首相やムッタキ外相らが加わり、人道支援や経済再建などについて協議した。詳しい内容は明らかにしていない。

ムハンマド氏は、ガニ元政権のアブドラ元国家和解高等評議会議長とカルザイ元大統領とも会談した。アブドラ氏はツイッターで「包括的な体制づくり」などをめぐり意見交換したと表明した。(共同)