群馬銀 デジタル化促進 紙の通帳 新規1100円 - 産経ニュース

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群馬銀 デジタル化促進 紙の通帳 新規1100円

群馬銀行は10月から新規の口座開設で紙の預金通帳を発行する際に1100円の手数料を取ると発表した。70歳未満の個人と企業・団体が対象。紙の通帳から、インターネット上で出入金を管理する「デジタル通帳」への移行を促し、経費削減につなげる。

現金自動預払機(ATM)で繰り越した場合は550円。通帳の発行・繰り越しをした翌月に当該口座から引き落とされる。インターネットの利用率が低い70歳以上の利用者に対しては、新規の口座開設でも紙の通帳を無料で発行する。このような動きは大手銀行ですでに始まっており、みずほ銀行は今年1月から手数料を設定。地方銀行でも、横浜銀行が2月、千葉銀行は3月から導入している。

紙の通帳には年200円の印紙税などがかかっているが、銀行が経費を負担している。低金利下でコスト構造の改革が課題となる中、大手銀行をはじめ地方銀行にも通帳有料化など、デジタル取引の利用を促す取り組みが広がっている。