侍ら500人、一斉に動くびょうぶ絵 中部空港 - 産経ニュース

メインコンテンツ

侍ら500人、一斉に動くびょうぶ絵 中部空港

重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」。六つの液晶画面をびょうぶのように並べ、甲冑を身にまとった侍など500人以上が一斉に動きだす=中部空港
重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」。六つの液晶画面をびょうぶのように並べ、甲冑を身にまとった侍など500人以上が一斉に動きだす=中部空港

中部空港(愛知県常滑市)の第1ターミナル国内線到着ロビーに展示されている「動くびょうぶ絵」が人気を集めている。

江戸時代に描かれたとされる重要文化財の「関ケ原合戦図屛風」(大阪歴史博物館所蔵)を基に映像作家の重田佑介さんが動画化を手掛けた。

重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」。六つの液晶画面をびょうぶのように並べ、甲冑を身にまとった侍など500人以上が一斉に動きだす=中部空港
重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」。六つの液晶画面をびょうぶのように並べ、甲冑を身にまとった侍など500人以上が一斉に動きだす=中部空港

六つの液晶画面をびょうぶのように並べ、大きさは縦約1・5メートル、横約5メートル。岐阜県・関ケ原の合戦場が舞台で、甲冑を身にまとった侍など500人以上が一斉に動きだす。馬に乗って疾走したり、刀剣を手に敵と戦ったりする一人一人の様子を描いた。雲がたなびき、風でのぼりがはためく。叫び声や金属音、川の流れる音や虫や馬の鳴き声も聞こえてくる。

展示は午前8時~午後11時半、9月25日まで。その後は、岐阜県関ケ原町の「岐阜関ケ原古戦場記念館」に移され、公開される予定だ。

中部空港の第1ターミナル国内線到着ロビーに展示されている、重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」を見る人
中部空港の第1ターミナル国内線到着ロビーに展示されている、重要文化財「関ケ原合戦図屛風」を基に動画化した「動くびょうぶ絵」を見る人