岸田氏、首相としての靖国参拝「尊崇示すこと大切」 - 産経ニュース

メインコンテンツ

岸田氏、首相としての靖国参拝「尊崇示すこと大切」

日本外国特派員協会で会見する岸田文雄前政調会長=13日午後、日本外国特派員協会(松井英幸撮影)
日本外国特派員協会で会見する岸田文雄前政調会長=13日午後、日本外国特派員協会(松井英幸撮影)

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明している岸田文雄前政調会長は13日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、自身が首相に就任した場合の靖国神社参拝について「国のため尊い命をささげた方々に尊崇の念をしっかり示していくことは政治家にとって大切な姿勢だ。適切な示し方を考えたい」と述べた。

先の大戦について、岸田氏は日本の将来世代に謝罪の宿命を負わせず、積極的平和主義を目指すとして平成27年に安倍晋三政権が閣議決定した戦後70年談話を踏まえ「国際社会に日本の思いをしっかり訴えなければならない」とし、靖国神社参拝について「崇敬の示し方はそれぞれの政治家、人間が考えていくこと」とした。

菅義偉首相が日本学術会議会員の任命を拒否した判断については「撤回は考えない。人事の説明は難しいものがあるが、指摘には、しっかり考えを述べなければならない」とした。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記とのトップ会談は「選択として排除しない」とし、米国の対北朝鮮政策を踏まえ検討すると説明。また、来年の北京冬季五輪のボイコットの動きについて「総合的にわが国が判断する。中国との関係は独自の重要性がある」とした。