マカオ民主派の出馬認めず 立法会選投票、議席ゼロに - 産経ニュース

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マカオ民主派の出馬認めず 立法会選投票、議席ゼロに

今回の選挙でマカオ民主派が完全に排除されたのは、反対派の存在を許さない中国の習近平指導部の姿勢を反映しているとみられる(ロイター)
今回の選挙でマカオ民主派が完全に排除されたのは、反対派の存在を許さない中国の習近平指導部の姿勢を反映しているとみられる(ロイター)

マカオで12日、立法会(議会)選挙が行われた。ポルトガル領だったマカオが1999年に中国へ返還されてから6回目の選挙。中国が香港と同様に統制を強める中、これまでの選挙で2~4議席を獲得してきた民主派は出馬を禁じられ、初めて議席ゼロとなる。即日開票され、結果は13日に判明する見通し。

マカオで民主派の存在感は以前から希薄だった。今回の選挙で完全に排除されたのは、反対派の存在を許さない中国の習近平指導部の姿勢を反映しているとみられる。

定数33の立法会のうち、直接選挙枠は14議席で、立候補した126人が争う。12議席は業界ごとに選ぶ間接選挙枠。残る7議席は、親中派である政府トップの賀一誠行政長官が指名する。

選挙管理委員会は7月、民主派の候補者ら21人について「マカオに忠誠を尽くしていない」として立候補資格を認めない決定をした。(共同)