イラク駐留米軍施設の周辺に無人機攻撃 - 産経ニュース

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イラク駐留米軍施設の周辺に無人機攻撃

イラク北部クルド人自治区アルビルの国際空港近くで11日、爆発物を積んだ無人機による攻撃があった。現場周辺には駐留米軍の施設があり、クルド人治安部隊によるとロケット弾3発が発射されたが、負傷者などの情報はない。ロイター通信によると、周辺では少なくとも6回の爆発音が聞こえたという。

犯行声明は出ていないが、イランと連携するイスラム教シーア派民兵組織による攻撃の可能性がある。アルビルなどでは今年に入り、親イラン民兵組織によるとみられる無人機を使った駐留米軍施設への攻撃が増えており、バイデン米政権は2月と6月にイラク・シリア国境にある民兵組織の拠点を空爆した。

一方、イランと敵対するイスラエルのガンツ国防相は12日、イランが中部イスファハン近郊の空軍施設で、イラクやイエメン、シリア、レバノンの民兵組織にイラン製無人機の操縦などの訓練を行っているとして非難した。(カイロ 佐藤貴生)