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衝撃事件の核心

工藤会トップへの死刑判決は特殊組織の本質突く

特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)が関わったとされる一般市民襲撃4事件で、殺人と組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた同会総裁、野村悟被告(74)に死刑を言い渡した8月の福岡地裁判決。被告の指示を示す直接的な証拠のない中、地裁は実行役の組員らとの共謀を認定し、指定暴力団トップへは初とみられる極刑を選択した。ポイントとなったのは上位者、特にトップの命令には絶対服従という暴力団組織の特異性。そして、それを背景としたトップと配下の組員との〝黙示の共謀〟だった。

野村被告が起訴されたのは、平成10年の元漁協組合長射殺(殺人)など、26年までに発生した4事件。いずれも利権を得ようと交際を求めたが拒否されたことへの報復や、野村被告の個人的な不満があるとされてきた。

判決では、巨額の利益を得ようと複数の組員が組織的に動いた▽実行役の組員と被害者に直接的な動機がない-ことなどから、野村被告による最終的な意思決定があったと推認できると指摘。「重要事項に関し、野村被告らの意向を無視して判断し、実行するなどということは組織のありように照らし、考え難い」と述べ、共謀共同正犯と認定した。

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