千代田区でタクシーが歩道に突っ込む事故 運転手の男性死亡 死者2人に - 産経ニュース

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千代田区でタクシーが歩道に突っ込む事故 運転手の男性死亡 死者2人に

タクシーが歩道に乗り上げた事故現場=11日午後5時54分、東京都千代田区 (鴨志田拓海撮影)
タクシーが歩道に乗り上げた事故現場=11日午後5時54分、東京都千代田区 (鴨志田拓海撮影)

東京都千代田区九段南で11日午後、タクシーと自転車、歩行者が絡み6人が死傷した事故で、警視庁麹町署は12日、タクシーを運転していた山本斉(ひとし)さん(64)=杉並区上井草=が死亡したと発表した。この事故では、タクシー待ちをしていた品川区大崎の職業不詳、小林久美子さん(73)も死亡。女児(9)を含む4人が負傷した。4人のうち、客としてタクシーに乗車していた30代男性が重傷という。

同署によると、事故は11日午後4時20分ごろに発生。タクシーは先頭で信号待ちをしており、青信号になっても発進しなかったため、後続車にクラクションを鳴らされ、発進。約50メートル先で自転車などをはねて歩道に乗り上げ、街路樹にぶつかって停車したという。

同署は自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いも視野に捜査。タクシーは「空車」などと車両の状況を示す表示灯が緊急時の「SOS」の状態で停車しており、同署は運転手の体調に異変が生じた可能性もあるとみて調べる。