ブッシュ氏も団結呼び掛け 米東部墜落現場で追悼 - 産経ニュース

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ブッシュ氏も団結呼び掛け 米東部墜落現場で追悼

11日、米ペンシルベニア州で、中枢同時テロの追悼式典で演説するブッシュ元大統領(ロイター=共同)
11日、米ペンシルベニア州で、中枢同時テロの追悼式典で演説するブッシュ元大統領(ロイター=共同)

米中枢同時テロから20年となった11日、テロリストに乗っ取られた旅客機が墜落した東部ペンシルベニア州シャンクスビルで追悼式典が開かれた。テロ発生時に対応に当たったブッシュ(子)元大統領が演説し、テロリストに抵抗した乗客乗員を「力強く結束していた。これこそが私の知る米国の姿だ」とたたえ、国民に団結を呼び掛けた。

ブッシュ氏は「政治が怒りや恐怖に訴えるようになってしまった」と述べ、米社会の分断に懸念を示した。ハリス副大統領も演説し「米国に結束は欠かせない」と訴えた。犠牲となった大阪府豊中市出身の大学生久下季哉さん=当時(20)=を含む乗客乗員40人の名前が読み上げられ、壇上に米国旗などとともに日の丸も掲げられた。

ニューヨーク近郊の空港を離陸した旅客機は西海岸に向かう途中でテロリストに乗っ取られ、乗客乗員が犯人らに抵抗し、墜落した。(共同)