WEリーグ開幕、INAC17歳「浜野」鮮烈デビューで大勝発進 - 産経ニュース

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WEリーグ開幕、INAC17歳「浜野」鮮烈デビューで大勝発進

ヘディングでゴールを決めるINAC神戸・浜野まいか=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)
ヘディングでゴールを決めるINAC神戸・浜野まいか=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)

女子サッカー国内初のプロリーグとなる「WEリーグ」が12日開幕し、午前10時からノエビアスタジアム神戸で行われたINAC神戸-大宮の開幕戦は、INAC神戸が5-0で大勝した。

まさにINAC神戸のゴールラッシュだった。前半4分、MF成宮のループシュートがゴール枠にはじかれたところをベテランFW高瀬が詰めて記念すべきWEリーグ初ゴールを決めると、12分にはMF杉田の折り返しを17歳のFW浜野が決めて追加点。その後も相手のオウンゴールや浜野のヘディングシュートなどで得点を重ねた。

攻守の切り替えの速さや中盤のパス回しの精度でも力の差を見せつけての白星スタート。中でも、今夏になでしこリーグのC大阪堺から移籍した浜野は抜群の動き出しと積極的なプレーで2得点を挙げ、鮮烈なプロデビューを果たした。

先制ゴールを決めるINAC神戸・高瀬愛実=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)
先制ゴールを決めるINAC神戸・高瀬愛実=ノエビアスタジアム神戸(撮影・中島信生)

「プレシーズンマッチでは自分たちのやりたいことができなかったが、それができた」と振り返った星川監督は、浜野については「次の日本代表を担う選手だと思っているので、大きな舞台で結果を出せてよかった」と評価。「本当に緊張していたが、高さん(高瀬)が1点目を決めてくれ、その後は楽しくプレーできた」という浜野は「点がほしいときに点が取れ、チームを救える選手になりたい」と決意表明した。

WEリーグ初得点を「狙っていた」と打ち明けた高瀬は「課題を修正しながら、きょうよりもいい試合ができるようにしたい」と言った。「優勝を狙えるスタートが切れた。満足している」と総括した指揮官。初代女王を狙うINAC神戸が好発進した。(北川信行)