死亡のロシア非常事態相に別れ プーチン大統領 - 産経ニュース

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死亡のロシア非常事態相に別れ プーチン大統領

10日、モスクワで営まれたジニチェフ非常事態相の告別式で、ひつぎに額を当てるプーチン・ロシア大統領(タス=共同)
10日、モスクワで営まれたジニチェフ非常事態相の告別式で、ひつぎに額を当てるプーチン・ロシア大統領(タス=共同)

ロシアのプーチン大統領(68)は10日、今月8日に死亡したジニチェフ非常事態相(55)の告別式に参列、ひつぎに額を押し当てて別れを惜しんだ。

ジニチェフ氏はプーチン氏と同じ旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身。2018年に非常事態相に就任する前は大統領の警護官を務め、プーチン氏と行動を共にしていた。

プーチン氏はモスクワでの告別式で、遺体が納められたひつぎの縁に額を当て、長い間こうべを垂れた。遺族らと沈痛な表情で言葉を交わし、最後に再びひつぎに額を当てた後、会場を去った。

非常事態省の発表によると、ジニチェフ氏は北極圏での訓練中、水中に落ちた映画監督を救おうとして自身も死亡した。

一方、一部のメディアはジニチェフ氏が別の場所を視察中に不慮の事故で死亡した可能性があると報じている。(共同)