紀子さま コロナ禍、子供や高齢者の状況ご憂慮 - 産経ニュース

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紀子さま コロナ禍、子供や高齢者の状況ご憂慮

新型コロナウイルス禍の医療現場の状況に関する本を前に、秋篠宮さまと言葉を交わされる秋篠宮妃紀子さま=8月23日午前、宮邸(宮内庁提供)
新型コロナウイルス禍の医療現場の状況に関する本を前に、秋篠宮さまと言葉を交わされる秋篠宮妃紀子さま=8月23日午前、宮邸(宮内庁提供)

11日に55歳の誕生日を迎えた秋篠宮妃紀子さまはこの1年、新型コロナウイルス禍で活動が制限される中、総裁を務める団体の国際会議や医療従事者との懇談など、65件の行事にオンラインで臨まれた。宮内庁を通じて公表した文書では、「多くの人が困難を抱え、つらい思いで暮らしていることを案じつつ、この一年を過ごしてまいりました」と振り返られた。

紀子さまは、昨年11月に秋篠宮さまが立皇嗣(りっこうし)の礼を終えられたことについて「さらに重いお立場となられた宮様をお支えしつつ、一つひとつの務めをより一層大切に努めて参りたい」とご表明。今月、お住まいを皇居に移された天皇ご一家に対しては、「お健やかにお過ごしになりますことを、心から願っております」と気遣われた。

コロナ禍では、患者やその家族のほか、「人との交流が減り、孤立しがちな高齢者や障がいのある人、仕事を失った人、制約のある中で育たざるを得ない子どもたちのことも、深く案じております」とし、子育て家庭や高齢者を見守る活動の関係者をねぎらわれた。

感染対策をとりながら行われた東京五輪・パラリンピックについては、「選手同士が国や地域を超えて讃え合う姿、周囲に感謝の気持ちを伝え、家族や友人らとオンラインで喜びを分かち合う姿も心に残っています」と振り返られた。

ご家族の近況では、次女の佳子さまが、紀子さまから引き継がれた行事を「心をこめて務めてくれていることを、うれしく思っております」とご述懐。高校ご進学を控える長男、悠仁さまの進路については、「しっかりと話し合い、本人の希望を大切にしていきたい」とつづられた。

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