東京機械が投資ファンドに質問状 - 産経ニュース

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東京機械が投資ファンドに質問状

新聞輪転機メーカーの東京機械製作所は11日までに、同社の株式を買い進める投資ファンドのアジア開発キャピタルに対し、取得理由の説明を求める質問状を送付したと明らかにした。東京機械は10月下旬に開催予定の臨時株主総会で買収防衛策の発動を諮る方針で、株主の判断材料とする。

また、政府が今回の買い付け行為に関し、情報収集を始めたことも判明。報道への影響など経済安全保障の観点から注視しているとみられる。

東京機械はアジア開発への質問状で、株式買い付けの目的に加え、資金の裏付けやこれまでの投資実績などを分かりやすく説明するよう求めた。

アジア開発は子会社のアジアインベストメントファンドと合わせ、8月16日時点で東京機械株の38・64%を保有している。