19歳・西郷真央 大会最年少Vに王手 女子ゴルフ - 産経ニュース

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19歳・西郷真央 大会最年少Vに王手 女子ゴルフ

【女子ゴルフ『第54回日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯』第3日目】9番ホール、ティーショットを放ち、打球の行方を見つめる西郷真央 =茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブ(戸加里真司撮影)
【女子ゴルフ『第54回日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯』第3日目】9番ホール、ティーショットを放ち、打球の行方を見つめる西郷真央 =茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブ(戸加里真司撮影)

ゴルフの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日が11日行われ、西郷真央が首位に立った。

西郷のアイアン・ショットがさえた。15番(パー3)、ピンまで実測161ヤードを7アイアンで攻めた。「本来なら届くかなというギリギリの距離だったが、思い切って攻めて結果が出た」と2・5メートルに付けバーディー。師匠〝ジャンボ〟尾崎将司プロ直伝のショットの精度は西郷にとって好調のバロメーターである。

「イメージ通りのショットだった。次につながる」と確信。続く16、17番と連続して1メートルに付け3連続バーディー。この日はボギーなしの6バーディーの66。2位に1打差つけて単独首位で最終日を迎える。

第3日、18番でショットを放つ西郷真央。通算12アンダーで首位=静ヒルズCC
第3日、18番でショットを放つ西郷真央。通算12アンダーで首位=静ヒルズCC

五輪でゴルフが開催された週にジャンボ邸を訪ね、教えを請うた。師匠からは「休めるところは休め。自分で考えてやれ」と言葉をかけられた。前週、今大会のために休養をとった。

「睡眠も十分だし、疲れ方も違う」とリフレッシュ効果を口にした。優勝なら自身初、鈴木愛の20歳128日を抜き、19歳339日という10代での大会最年少制覇になる。

「優勝はしたい。とにかく結果はどうなるか、やるべきことをやるだけ」

2020、21年は未勝利もトップ10入り13度、トップ5も7度という実力者。今、その壁を破るときがきた。(清水満)