くちばし反った珍鳥が飛来 鳥取・米子の水鳥公園 - 産経ニュース

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くちばし反った珍鳥が飛来 鳥取・米子の水鳥公園

飛来したソリハシセイタカシギ=11日午前、鳥取県米子市(米子水鳥公園提供)
飛来したソリハシセイタカシギ=11日午前、鳥取県米子市(米子水鳥公園提供)

反り返った細いくちばしが特徴の珍鳥「ソリハシセイタカシギ」1羽が11日朝、鳥取県米子市の「米子水鳥公園」に飛来しているのが確認された。

国内では年に数羽が確認される程度で、公園には昨年3月に3羽が現れた。

公園によると、ソリハシセイタカシギは体長43センチ前後の渡り鳥。モンゴルや中国北部、欧州で繁殖。本来日本に立ち寄る鳥ではないが、飛来した1羽は越冬地の東南アジアやアフリカに渡る途中で群れからはぐれた〝迷い鳥〟とみられる。

発見時は、公園内の観察棟から約500メートル先の岸辺で、他の野鳥に交じってのんびり過ごしていたという。桐原佳介統括指導員(47)は「カメラマンに追い回される人気の鳥だが、ここは人間が立ち入れない野鳥の保護区。つかの間、旅の疲れを癒やして元気を取り戻して」と思いやった。